パソコントラブル即解消!
パソコンを新規に購入した場合は、通常保証期間が1年ありますから、無償で修理することも出来ますが、保証期間を過ぎてしまったパソコンは、約4〜5万円の修理代金がかかることが一般的です。しかし、メーカー修理となりますから、リカバリーという購入時の状態に戻されてしまい、今までせっかく保存しておいたデータや各種設定も削除されてしまいます。ソフト上のトラブルは、メーカーに頼らないほうが得策かもしれません。パソコン便利屋は、低料金でパソコントラブルを即解消します。
パソコンが ヘン!
パソコンって、突然動かなくなることがあります。特別、あなたが悪いことをしたせいではありません。あなたがごく普通にパソコンを操作していた時でも。突然動かなくなることがあります。
- パソコンウィルス(コンピュータウィルス)にやられた。
 - パソコンの部品が寿命で壊れた。
 - プログラム(ソフトウェア)が壊れた。
 - パソコンの設定が変わってしまった。
 
もちろん、この他にも、パソコンが動かなくなる前にヘンな画面が表示されるようになったとか、パソコンの動きが極端に遅くなったなどの症状が現れることもあります。 もう少し、具体的に考えてみると、
パソコンウィルス(コンピュータウィルス)にやられた?
 
          パソコンウイルス(コンピューターウイルスとも呼ばれる)がパソコンに感染した場合に起きる症状として、インターネット上に無断で個人情報を流失させる、無作為なプログラムを書き込み、ハードディスク内のデータの破壊、パソコンのOSシステムを不安定にさせ、動作を極端に遅くさせる、外部から他人がパソコンを自由に遠隔操作できるように設定変更するなどの症状を誘発し、最悪の場合は、パソコンのシステムファイルを破壊してしまいます。 
          こうなるとハードウェアには問題なくても、当然パソコンは動かなくなります。 不運にもウィルスの隔離や駆除が不可能なパソコンウィルスに感染してしまったことが判明した時には、一度パソコンにインストールされている全体のソフトを初期化して、パソコン内部の情報を完全に削除し、パソコンを購入した段階に戻す、いわゆるリカバリーをしなくてはなりません。 
          もちろん、保存しておいた作成資料などのデータもすべて消えてしまいますので、あまり建設的な作業ではないため、余計な手間となります。効率的にウィルスを防止するには、常日頃からウイルス対策ソフトをきちんと導入して、常に新しいデータ定義ファイルに更新しておく作業がたいへん重要です。 
        
パソコンの部品が寿命で壊れた。
 
          パソコンは数千の部品から成り立っています。その部品の一つ一つは平均的には10〜15年もの寿命があります。ただし、あくまでも平均ですから、寿命が20年もあるものや反対に数ヶ月しかない部品もあります。運悪く寿命の短い部品が搭載されたパソコンを購入してしまった場合、比較的短期のうちに故障する確率が高くなります。これはパソコンに限らず、電気製品全般に言えること。よくこのテレビは当たりだったとか表現する時は、故障が無く長期間使えたことを意味し、逆にハズレだったということは、すぐに故障してしまったことです。事前にすべての部品の寿命がわかればいいのですが、残念ながらその方法は無く、結果的にある部品が壊れた時に寿命が来たとなるわけです。 
        
プログラム(ソフトウェア)が壊れた。
		パソコンは機械的な部品と電気的な部品のほか、ソフトウェアと呼ばれるプログラムによって動きます。それらのプログラムが何らかの理由で書き換わってしまったり、壊れてしまったらパソコンの動作に不具合が生じます。例えると、レコードにキズが付き、ある箇所で音飛びするのと同じような現象です。多くの場合は、再度インストールしなおせば解消できますが、基本ソフトのWindowsが原因の時は、リカバリーという初期化が必要になることもあります。
		
		パソコンの設定が変わってしまった。
		数多くのソフトがパソコンに入っているからこそ、パソコンっていろいろなことができます。ソフトはパソコンを購入後でも自分で組み込み(インストールと呼びます)することができますので、パソコンでできることの世界がどんどん広がります。ところが、場合によってはあるソフトをインストールしたら、既存のソフトへ影響を与えてしまい、パソコンの不具合が発生する危険性もあります。また、パソコンを使っていると、無意識な操作によって自分でも思いもかねない設定に変わってしまうこともあるのも事実です。
		
		落ち着いて、変化点を考えよう
		<ポイント>
パソコンが動かなくなる前に、例えば新しいソフトウェアを組み込んだとか、特別な「何か」をしたか、あるいは、突発的な停電や電源コードが抜けたなどがあったか。
この特別な「何か」を変化点と呼びます。この変化点の具体的な情報がトラブル解決のカギになります。
体調が悪くて病院に行った場合、お医者さんは必ず「どうしましたか?」と聞いてきます。
例えば腹痛の時、「昨晩は何を食べましたか?」、「冷たい物を飲みましたか?」など
その原因を問診します。アイスクリームをたくさん食べたことがわかれば、それが原因かなと推測できます。これが変化点ですね。
		
		